中国地方のアドベンチャートラベル(AT)を推進する一般社団法人Chugoku Adventure Tourism(CAT)は、日本政府観光局(JNTO)と、世界最大のAT業界団体「Adventure Travel Trade Association(ATTA)」と共同で、「AdventureWeek2026」を山陰・せとうち地方で開催することが決定しました。
高付加価値旅行者を顧客に持つ、欧米豪のバイヤー12社とメディア3社、計15社を2026年10~11月に中国地方に招き、1週間のFAMトリップ(招待視察旅行)と、商談会を実施するものです。
(AdventureWEEKの詳細は、JNTOのリリースをご覧ください)
中国地方は過疎を始めとする課題先進地であり、インバウンド観光においても、広島は日帰りの目的地、他所には人が訪れない、という課題があります。しかしそれは、本物や誰も行かない場所を求めるAT層には、日本の起源を知ることができる最強の聖地とも言えます。
ATを通じて中国地方の様々な課題解決を推進していくCATは、AdventureWEEKを好機として、中国地方の観光を、自然と文化に深く触れる「高付加価値な長期滞在」へと転換させ、少人数でも高い経済効果を生むモデルを定着させていきます。そして、次世代が地域の誇りを取り戻し、ガイド業など新たな生業を興していくための挑戦を支えてまいります。
AdventureWEEKについては、これから半年かけて、中国地方を巡り、各地のストーリーや課題を深堀りしながら、この地の本当の価値を伝えるためのルート構成などを行っていきます。
<スケジュール(予定)>
2026年4月~6月:各地を訪問し、JNTO・ATTAと協議し、ルート確定
2026年7月:ATTAによる事前視察(5日間)、ガイド研修(1日)
2026年10月~11月:FAMトリップ(7日間)、商談会(1日)
<アドベンチャートラベル(AT)とは>
身体的アクティビティ(自然の中での活動)、自然とのふれあい(絶景や野生動植物)、異文化体験(地域固有の暮らしや歴史)通じて、「自己の変革」や「新たな気づき」を得ることを目的とした、地域への深い没入を伴う旅行形態のこと。地方創生の起爆剤として国も注力している。
< 一般社団法人Chugoku Adventure Tourism(CAT)とは >
(一社)Hiroshima Adventure Travel(広島市)が2020年から広島を中心にAT推進の取り組みを開始。この取り組みを中国地方へと広げ、ATを軸に、中国地方の様々な課題解決に取り組むため、(一社)Expe(松江市)等の山陰の事業者とも連携し、2025年2月にChugoku Adventure Travel Networkを設立。そして2026年4月1日、一般社団法人Chugoku Adventure Tourismとして法人化。
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